前回に引き続きグダグダな内容でお送りするシャドウムーアレビュー。今回はアンコモン編です。かなり長くなる予感。へなちょこなカードばっかり挙げるなこのヘタレはHAHAHA−という感想はご勘弁をばOTL
ではでは!

白:
幽体の行列
各地で騒ぎになっていますが、3マナで飛行1/1が3体っていうスペックはかなり強いと思われます。アンセム出てたら2/23体。涙目ですよね。白ウィニーでの活躍を期待します。

の み で し た wwwww

青:
呪い捕らえ
ハッチングと組んでコントロールを牽制してもらいたいです。

発想の流れ
青単であるならば少なくとも思考の泉より使いやすいと思います。

うん、呪い捕らえには魅力を感じます。モグファナ並みの能力のサイクルを11版で収録する場合こいつが採録されそう。

黒:
女王への懇願
やはり3マナのサーチは強力な気がしますが、果たしてどこまでいけるでしょうか。1マナ増やせば魔性の教示者が打てますが、その教示者ですら追いつかない今の環境で、このサーチがどこまで行けるかは未知数だと思っています。

殴りハエの蔓延
実はちょっと注目株。まず、タフネスが1のカードを軒並み環境から駆逐しうるだけのスペックは持っています。そして、それに該当するフェアリーデッキに対してかなりの牽制になりうるスペックを持っていると私は思っています。3マナの出るだけじゃ何もしないエンチャントがどこまで役に立つかは疑問ですが、例えば頑強持ちの生物を2ターン目に出してからこいつを張ると、案外ビート涙目になる気がしていますよ。傷跡とか役に立ちそうです。
と、あるカジュアルプレイヤーは申しておりますw

腐食する導師
イラストが最高にかっこいいです。いじょw

堕落
黒コン復活なるか?と言わしめるだけの破壊力を持っています。しかし今の黒には強力なドローエンジンが存在しないのが結構痛手です。氷雪に頼るしか無いんですかねー。でも苦花のダメージを軽減出来るのは助かります。今期の黒コンはドローではなく苦花からのボード・アドバンテージでゲーム展開を握る、というプランの方がしっくり来るのでは無いでしょうか。

黒コンの形を考えさせてくれる堕落は優秀なカードだと思います。やはり問題はその重さで間に合うかどうか、でしょうか。

赤:
炎の槍
遂に登場した赤の3マナ4点火力。しかもデメリット無しでですよ、奥さん!
多色だと3ターンからコンスタントに打ちに行けるかは疑問ですが、それでも赤3が揃わないと絶対打てない、というわけでは無い所が高得点です。最低エンド前の電撃破扱いでも状況次第で使い分けられる、つまり腐りにくい。それだけで強力と言っても過言ではありません。今後の赤バーンの人気を加速させるだけの強力かつ魅力的なスペックであると言えるでしょう。

石の顎
6マナ6点割り振りだ、ひゃっほーう!
と喜ぶ私が思い出したのは発火の存在でしたOTL
多色でも安定して使用出来る発火と、単色でしか意味が無く、しかも重い石の顎では微妙な感じがしちゃいますよね。でも後半に6マナ10点割り振りとか赤コンに言われると愕然としちゃうのは秘密。例の対青生物も居る事だしね。実際赤ならスライにしちゃう方がいろんな意味で早いってのは秘密です。やっぱり夢は見れるカードですが……

火の突撃者
速攻でパンプ、つまりX点火力扱いですがどうでしょう?個人的にはそこそこな性能だと思っていますが、嵐の精体と比べるとどうしても見劣りしてしまいますよね。安定した血騎士やダメージでは優秀なケルドの匪賊や占い師もいます。やはり微妙といわざるを得ないでしょうか……残念。でもX火力並みの効率、というのは見逃せないですね。

うーん赤はやはり熱い!

緑:
夜の群れの雄叫び
他の参照呪文と同じように明確なアドバンテージを呼び出す事が出来ます。問題はその重さですが、そこはほら緑ですから。森2枚や3枚呼び出せる呪文や生物が、ローウィンやらせん系には居た気がしますよね?

かき集める梢
どうでしょうか?フェアリーに対してかなり強力な牽制になりますが、問題は謎めいた命令のバウンスでしょうか。そこはほら赤緑のカウンターを使いましょう。

見下し
3マナで+4と萎縮+システム生物除去。そこそこ悪くない性能だと思いますが、ソーサリーなのがちと難点。

総括:
どの色にも、デッキの形を考えさせてくれるカードが多いですね。既存のデッキに組み込むよかは、というやつです。苦花スタートの黒コンには期待したいですね。
ハイブリッドは次回!

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索